2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧
トマソン系のへんてこ建築がたくさん載ってるのかと思ったらわりと真面目な建築の本だった。現代建築もたくさんあって、パリで紹介されていたものはわたしが訪れた1993年にはないものばかりだった。フランスは田舎がおもしろそう。フェルディナン・シュベル…
今日ヨドバシで羽根のないダイソンの扇風機とロボット掃除機ルンバを見てきた。ダイソンは説明を読んでもどうやって風がおこってるのかよくわからなかったし、ルンバが台の淵からおちないで掃除し続けるのが不思議だった。 映画のマイノリティレポートみたい…
これ、大学で勉強したかった。MBAホルダーたちはこんなことをたくさんのケースを使って身につけているんだろうか?そして企業でマネジメントにおいてほんとにこんな手順で意思決定してるんだろうか?やってないとしたらなぜ? 不確実性のもとでの意思決定っ…
2002年の来日時のシンポジウム(スーザン・ソンタグ、木幡和枝、浅田彰、磯崎新、姜尚中、田中康夫)の彼女の発言は、とてもクリアであいまいな点がなく、力強いものに聞こえる。戦争はそれが避けられない場合というのがある、戦争法を守らず兵士ではない一般…
Generation X形式で、下余白に脚注あり。後ろについてるのよりこっちのほうがわたしは好きだ。この本に関しては、海外のサイトくらいしか脚注読む必要もなかったし、それほど目新しいこともないけどWebメディアの歴史?とアメリカの動向がまとまってると思う…
左脳の物語作成機能と、寝ているあいだもそれをオフにできない、ってところにすごくつかまれた。脳の性差といのもうなずける。最後にでてくる「インテリジェント・デザイン論」ってのは初めてきいたけど本気でそんなことを言ってるひとたちが科学者のなかに…
チェルシーとか地名が出てこないとロンドンが舞台だと気付かないまま読んでしまいそうだ。舞台がどこか想像しながら読むのが楽しいんだけど。アパートやドラッグストア、ライブハウス、なんかのもっと細かい場所は想像できた(Bootsはほんとうにたくさんあっ…
イントロがキャッチーだし、3、40分で読めるので会社のひとに読んでほしい。会社の目標設定なんかもこのコミットメントリストなんだけど、進捗率で書かせるのではなく、何日の遅れ、ってところがいいと思う。 [すごい会議の手順] 自分自身のうまくいって…
やっぱりリーチ、濱田、河井の陶芸時代っていうのがあったんだ。そこに美学者の父宗悦がいて、またちょっとエキセントリックな感じの母親のエピソードなどとても興味深く読んだ(そしてご本人はとっても男前)。デザイン観については厳しく繰り返してたけど…