exlibris

Whatever you do, Whatever you say, Yeah I know it's alright

2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

アブサン・聖なる酒の幻

集英社 クリストフ・バタイユ(著) 辻 邦生 堀内 ゆかり (訳) アブサンを含ませた砂糖をなめてみたい。読後は、耳の後ろがボーっとするような、軽いアルコールを嗅いだような感じがした。 リンドウは決してよい香りはしないけれど。

民族学者の発想

平凡社 梅棹忠夫 梅棹先生は、もとは数学が専門で、みんぱくの初代館長で、失明してる方だそうです。 時間をかけて読みすぎたので、最初のほうは忘れてしまったけど、「教養について」、「音楽について」、「芸能について」、「国家と民族について」は、別々…