exlibris

Whatever you do, Whatever you say, Yeah I know it's alright

2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『村上春樹と柴田元幸のもうひとつのアメリカ 』

もうAmazonのおすすめ商品とGrease Monkey Script Amazon - Fujisawa city Library Lookupと藤沢図書館浜見山分室だけあれば風邪ひいて家にこもりっきりでも最高。 初柴田体験で思い出したこと。93年になったばかりの寒い季節に初めて海外にいったとき、飛行…

『Monkey Business 2008 Fall vol.3.5 ナイン・ストーリーズ号』

柴田元幸氏によるナイン・ストーリズ全訳のvol.3と間違えて買っちゃった。村上訳でライ麦を読み返すことはなくても、ナイン・ストーリズは読みたいかも。デニス・ジョンソンをもっと読んでみたいけど訳されてる本はないみたい。風邪がひどくて動けないけど本…

『小説作法』

スティーヴン・キングの小説作法。キングは子供の頃、『スタンドバイミー』と『IT』しか読んだことないけれど、これほど売れてる作家だから、この本に書かれてることはまねてみる価値はありそうだけど、全てを読み込むことはできなかった。今も生きててそこ…

『PLAYBOY日本版』廃刊

いつも立ち読みしかしないので知らなかったよー。あわててバックナンバー11月号のピカソ特集を注文。インドのレポートが凄まじかった。

『ヤバい経済学 Freakonomics』

文句無くおもしろかったです。インセンティブで人がどう動くかということについてのLevitt教授の研究を、読み物としてライターのDubnerさんが書いています。特に興味深かったのが、子育てについてのデータが示す、「親が子育ての本を手にするころにはもうぜ…

『スティーブ・ジョブズの流儀』

ハワイの学校にいたとき、great leaderだかentrepreneurを紹介するプレゼンをする、という授業があってわたしはSteve Jobsを選んだ。そのときいろいろ調べたから本書の内容はほとんど既知だけど、やっぱりいくつかのジョブズ語録は、やる気や目標を失いかけ…

『容疑者ケインズ』

バブルとかサブプライムとか理解したほうがいいかなーと思いつつわかったような気がしたけど、他人に説明するには至らず。大学で習ったのは新古典派ってやつだったのだろうか。もう一回読んできちんと理解したいけど、ほかにもたくさん本があるからたぶん読…

『シャンプープラネット』

ちょっと古い本だけど、アメリカ西海岸の雰囲気それだけで読める。 たったひとりの他人に対する性的興味さえ持続できないせいで他人と親密な関係をもつ可能性を最初から失っている 自分の悪行を正当化しつづけたせいでこの宇宙に住む全員が自分と同じように…