exlibris

Whatever you do, Whatever you say, Yeah I know it's alright

2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『週刊東洋経済6月21日号 最強の「読書術」』

成田暮らしになってから時間があるにもかかわらず読書量が減っていて、しかも買っただけで読んでない本がたくさんあるのに、空港内の本屋をうろうろして新書やハードカバーをとる気がしなくて久しぶりに雑誌を買ってみた。 いろんな文化人(?)が本の読み方を…

『ウィキノミクス』

『フラット化する世界』よりもう一歩突っ込んでわたしたちのリアルに近くておもしろい。 学校でビジネスプランの策定を習ったけど、具体的な成長率の数字を初めて知ったのでメモ。 現代を生き抜くためには、変化と成長を続けていかなければならない。「成熟…

『停電の夜に』

ちゃんと落ちる短編。上手だろうと思う。テーマは、個人的に今読むのはちょっといろいろつらい感じ。美しい著者、ジュンパ・ラヒリ。『その名にちなんで』は長編らしいけど短編が上手なひとの長編っておもしろいのかな。 Amazon:『停電の夜に』

『クララ白書』

氷室冴子さんがお亡くなりになったそうです。合掌。小学校5年生のときに買って読んではスーパーマーケットの掲示板で売り、そのお金でまた別のを買って、クララからジャパネスク、『多恵子ガール』くらいまでほとんど読破したなあ。 えええー、3日前にボ・…

『おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由 』

Life is beautifulの中島さんの本。アスキーでなにしたか、なぜミカカを辞めてMSKKに参加したか、そしてMS本社で何をしたか、そしてGoogleの誘いを蹴って起業したか、なんてことが(自慢と言い訳をまじえて)書いてある。スティーブ・ジョブズが「おもてなし…