exlibris

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『論争格差社会』

論争格差社会英文エッセイを書かなければならない。お題はそのとき提示されるのだけど「格差拡大社会の是非について述べよ」なんて出るかも?と考えて手にとった。格差がない社会なんてないし、不安をあおって名前を売ろうとする社会学者のマーケティング戦略には乗らないぞ、と思いながら読んだ。なんだかトンチンカンな対談もあるけどまぁ、いろいろ考えをまとめるのには役にたつ。格差社会論からはちょっとずれているような気がするけど日垣隆氏の文章は興味深い。

昨日はIさんとKさんのイケメン二人とお仕事の話などしながら伍嶋でおいしい食事とお酒をいただいた。アントレプレナーKの話を聞きながらずっとモヤモヤ思っていたことがちょっと明らかになった。人がモチベーションをキープできるような働く場所を提供するのを自分の仕事にできないかと。この本でも触れられていたけどニートフリーターなどの非正社員の人たちも能力が低くてそうしているわけではなく、マッチングしてないだけなんじゃないかなと。サラリーマンNEOでやってる「世界の社食」からなんて見てると自分がそこで働くことよりも、こういう場所を提供できればいまわたしの周りにいる能力があるのに仕事についてない人たちがハッピーに働くことができないだろうか...なんて考えている。

そんでテンション上がって平日なのに3時まで飲んで最後のほうの記憶がありません。