2005-12-03 東京の昔 中公文庫 吉田健一 ゆるりと読了 その重吹と波の間を行く鳥が酔っているのを自分は感じると書いた詩人がそれを感じていない訳がなかった。 Perdu sans mats, sans mats, ni de fertiles ilots.....それは難破に命を賭しても自分の眼で確かめたかったことかもしれなかった。