exlibris

Whatever you do, Whatever you say, Yeah I know it's alright

2006-05-24から1日間の記事一覧

ラテンアメリカの小説の世界―想像力の目眩

北宋社 鼓 直 ボルヘス、プイグ、ガルシア・マルケスしかここで紹介されている作家は読んだことがないし、名前も初めて聞くのがほとんどだった。 1970年代にフランス語圏の人たちが読み始めてラテンアメリカ文学がブームになったと書いてあって驚いた。フラ…

トゥルー・ストーリーズ

新潮社 ポール・オースター 柴田 元幸 (訳) エッセイを読むのは初めてかも。フランス語で仕事をしていた人だとは知らなかった。そしてジャン・ジュネがニューヨークで演説をしたとき横で通訳をしたというエピソードにはびっくりした。 でも一番印象に残って…