2006-01-04から1日間の記事一覧
講談社現代新書 野矢 茂樹 ほとんど酔っ払いながら読んだ。 5分前に世界が始まったとしても、いまと何一つ違わない世界で、ことばによって虚構を紡ぐんだって。対話形式なんだけど、こんなインテリジェントな会話、かっこよすぎて吐きそう。・・・ただ飲みす…
朝日新聞社 辻 邦生, 水村 美苗 文学についての往復書簡で、読みやすいけど、ほとんど読んだことのないものばかりだったせいか、なにも心には残らなかった。 ひとつ面白かったのは「若草物語」なら自分は誰、というやつ。子供の頃、わたしは図々しくべスだと…
キングベアー出版 スティーブン・R. コヴィー 川西 茂 (訳) 昨年12月に読了。何度か読むかも、と思って久々にハードカバーを自費で買った。 わたしは結構素直なので(って書くとばかみたいだけど)、なるほど、と思って読み始めた。相互依存の部分は特にそう思…
マガジンハウス レベッカ・ブラウン 柴田 元幸 (訳) 何の感情の表現もなく、淡々と死へ向かう人たちのことが書いてあります。 おばあちゃんが死にかけているので、母に贈ろうと思います。
サンマーク出版 ロザンヌ・バドゥスキー 小沢瑞穂(訳) 昨年12月に読了。 久々に仕事に対するテンションがあがった。けどウェルチ礼賛、という印象も大きすぎてちょっとうざい。誰もがウェルチみたいな人にマネージメントされてる訳じゃないしね。